比較!!飲み物に含まれるカフェイン量
わたしはコーヒーが好きです。おいしいし、ミルクと砂糖を入れなければノンカロリーだし、目も覚めます。この目が覚める作用はカフェインによるものだと信じているのですが、コーヒーよりもっとカフェインが多い飲み物があったら仕事中はそちらを飲んだほうが効率的なのでしょうか。
カフェインのことを漢字で書くと「茶素」というくらいですから、お茶とかいっぱい入ってそうですよね。
ということで、手始めに100mg中のカフェイン量を調べてみました↓↓↓
コーヒー 60mg
緑茶(煎茶) 20mg
緑茶(玉露) 160mg
ココア 0.014mg
(以下ペットボトル商品)
烏龍茶 13.3mg
ほうじ茶 12.3mg
紅茶 12.1mg
緑茶 11.3mg
ジャスミン茶 8.1mg
玉露!圧倒的勝者!!!
あんなに「わたくし、興奮作用だなんてそんな、イヤだわ」みたいなふりしておいて、とんでもなかったですね!上品に澄ましちゃって「イヤね」なんてこっちのセリフですよ!
逆にココア!そんなに「やってやんよ!」みたいな色をしておきながら、ひとりだけ小数点が付いちゃってる!
ペットボトル商品は複数の商品の平均なので、個別の商品の数値を知りたければ一番下のリンク先をぜひ見てみてください。けっこう幅があってびっくりします。
結論として、仕事に持っていくにはやっぱりコーヒーがちょうどいいのかな。
休みの日にのんびりしたいときは、カフェインが少ないジャスミン茶やミルクを多めにしたカフェオレを水筒に入れたり、家でほっこりするときはココアにしたり、状況によって飲み分けられるのがベストですね。
あ、ちなみにお昼に飲んだトクホのペプシコーラは25mg/490mlでした。
100mg中になおすと約0.051mgですからココアよりちょっと多いってくらいですね。
コーヒー、緑茶(煎茶)(玉露)の数値
日本コーヒー協会「カフェイン」(http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine)
緑茶(ペットボトル)、烏龍茶、紅茶、ほうじ茶の数値
北海道立消費生活センター「ペットボトル入りお茶のカフェインはどのくらい?」
(http://www.do-syouhi-c.jp/test/kira101otyanokafein.pdf)
ココアはAのレポートの数字をBの計算システムを使って算出
ココア粉末4mgを100mgのお湯に溶かした場合の数値です
A 守安貴子(1995)「食品中のカフェイン、テオブロミン、及びテオフィリンの含有量」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/shokueishi1960/37/1/37_1_59/_pdf/-char/en)
B 計算サイト「重さの換算」(http://www.calc-site.com/units/weight)