メリット・デメリット☆ボランティアをしようか迷っている人へ
ボランティアのはなしをします
高校生のころ、パンチョはずっと「ボランティア」をやってみたかったんです
なんかかっこいいじゃないですか、響きが
でも、入り口がわからなくて不安、そもそも人と関わるのが苦手だったし、パンチョに人の役に立つことができるのか自信なかったし
もんもんと考えて、至った結論が、
考えるの飽きちゃった!もうやってみよう!
ということで、学生の頃に始めてなかなか楽しく、社会人になったあともボランティアを続けてきました
パンチョが携わってきたボランティアを、どうしよっかなーって考えているひとのために、メリットとデメリットを含めながら簡単に紹介しますね
☆PC入力☆
聴覚しょう害の方が授業に参加できるように先生やクラスメイトの言葉をPC画面に入力しまくる。2人1組で10分交代で90分授業。パンチョは週に1回でした
メリット:タイピングが速くなる。ブラインドタッチもここでできるようになりました
デメリット:自分がこけたら受益者(ボランティアを必要とするひと)もこけるのが怖い
☆カンボジアで学校の補修手伝い☆
子どもたちとじゃれながら雨季に備えて木製の学校に油を塗りたくります
メリット:子どもがめっちゃなついてくるのですごく楽しい。野外ボラながら体力に自信がなくてもできる
デメリット:カンボジアが遠いので旅費が高くつく
☆南米で青少年活動☆
若者が非行に走ったり若すぎる母親になったりしないように関わります。具体的に言うと、一緒に歌ったり踊ったり肉を食べたりします
メリット:受益者が「自分には誰かに大切にされるだけの価値がある」と思えるようにすることが目的ですが、ボランティア提供者の自尊心も満たされます
デメリット:個人のつながりでもぎ取ったチャンスだったので、参考にならない
☆日本語の先生☆
自治体の受託により運営されている教室で週に1回、120分教えていました。教えると言うか、一緒に勉強していく感じですね
メリット:日本語と日本文化に詳しくなる、団体によっては教師養成口座やスキルアップ研修を用意したりしています。その国の人は~だから、というバイアスが消える。外国人のかたとすごく仲良くなる(日本語の先生が日本での最初の友だち、というのも珍しくありません)
デメリット:準備に時間がかかる。教える以外に組織運営の仕事も発生する。重い人生相談がくることも
最後の日本語の先生は責任が重い分、交通費をもらっていました。ボラバイトってやつですね。市の財政が良くなったらもうちょっと付くのかな?景気良くなれー!
すこしはご参考になったでしょうか
ここでやってみたいと思ったら、やってみてほしいです
1回2回来て、来なくなる人もいました。それでもいい
普通の生活をしていても、楽しいことと嫌なことが交互にやってくるのだから、興味をもったことをやってその波を大きく速くしていったら、きっとすごく良いです
インターネットから探す窓口のリンクを貼っておきますね
勉強会とか説明会とかもあるから、まずはそこからでも良いかもしれません
昔からあるサイト、運営母体は社会福祉法人
「東京ボラ市民ウェブ」(https://www.tvac.or.jp/)
全国区、運営元が株式会社!社会貢献活動で生活ができるって素敵
「activo(アクティボ)」(https://activo.jp/)